「人々の心に幸せの種を蒔く」
明治の文豪・幸田露伴の「努力論」の中に、「人間の生き方」を3つに分類したところがあります。それは、「惜福」「分福」「植福」です。
「惜福」とは、自分が持っている財産や宝を無駄遣いしないこと。
「分福」とは、自分だけ楽しまず、人に福を分けてあげること。
「植福」とは、幸せをことの心の畑の中に、種を蒔いてあげること。そして、しわあせの花を咲かせてあげる人のことです。
私たちまるこ福祉会は、この「植福」を、障がいの有無にかかわらず、どんな人も味わえるよう支援し、その一人ひとりの心の畑に幸せの種を蒔き、幸せの花を咲かせることを永遠に目指します。
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まるこ福祉会が目指す理念
「障がい者の生涯を支えたい」
まるこ福祉会が発足より描いてきた大切な原点であり、理念であり、実現すべき目標です。
整備事業を重ね、まるこ福祉会は、三つの大きな力を得ました。
1.医療行為ができる力
2.複数の福祉分野が内部循環という仕組みを機能させた力
3.地域社会のセーフティーネットとしての拠点の力
この大きな三つの力と従来からの地域社会との変わらぬネットワーク、障がい者の就労支援、生活支援、相談支援、グループホームなどの多角的な支援を融合し、職員各位の精査な確認と実行はもとより、さらなる地域社会への貢献をしていきたいと存じます。